こんにちは!
リボンリハビリセンターの鎌田です!
今回は利用者様の記事を書かせて頂きます。
ご本人様からは掲載の許可を頂いております。
今月をもって利用を終了され、
リボンをご卒業される方と記念写真を撮りました。
この方は病気により2年前より右手足に麻痺の症状が出現。
障害を抱えながら生活されていました。
リボン利用当初の一年前はわずかに指先が動くのみでした。
リハビリの目標が「自分で調理ができるようになりたい」
「そのためには包丁で物が切れるようにならないと」ということで
実際に包丁の練習も作業療法士が指導のもと行いました。
1年間、意欲的にリハビリに取り組まれたことで、
現在では自分の意思で手を握ったり、開いたりすることができるようになりました。
ぎこちなさは残りますが右手で包丁を使用し、野菜や果物も切れるまで回復されました。
発症から1年を過ぎると大幅な運動麻痺の改善は見込まれないと一般的には言われておりますが、
適切な治療介入とあきらめない志で、奇跡的な回復が起こる場合があります。
リハビリテーションの奥深さ・神秘的な世界を改めて実感することができ、
まだまだ頑張らなければならないと思えた、良い経験でした。
常に利用者様から勉強させて頂いている事を生かし、
1人でも多くの方のニーズにお応えできる、
地域に根差したリハビリ施設として今後も努めてまいります。
見学等も可能となっています!
ぜひお気軽にご連絡下さい♪
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長野オリンピックスピードスケート500m金メダリスト清水宏保経営
リハビリ・エクササイズ型デイサービス リボンリハビリセンター
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