長野オリンピックスケート500m金メダリスト清水宏保経営の 通所介護施設

ごあいさつ
私はアスリートとしてたくさんの結果を残してきましたが、
一方では、喘息の対処や怪我によるリハビリの毎日で、
医療はなくてはならない存在でした。病気や身体の変化を受け入れ、
それを解決する方法を模索する日々でもありました。
その結果、今は誰よりも病気や身体の悩みを身近に考えるようになりました。
大介護時代に入った現在、
健康の大切さや身体の悩みを少しでも一緒に解決したいという思いで、
リボンリハビリセンターを開設しました。
地域にとって、皆様にとって悩みを共に解決する方法を考える
一番身近な介護施設でありたいと考えており、
今ある最高のリハビリテーション環境をご用意いたしました。
日本の最高の医療機関・研究機関と連携し、
常に最新のリハビリ技術を提供し、予防と身体的悩みに対応します。
そして、皆様のこれからの人生の
最良のパートナーとしてあり続けたいと考えております。
ごあいさつ
当施設は機能回復訓練の専門知識を備えたスタッフが利用者様の背景も想像・想定して、何をすれば心身機能の回復・維持・改善ができるのか、利用者様と一緒に取り組み、介護度の悪化を防ぎ、機能向上へとつなげ、住み慣れた地域で尊厳ある自立した生活を送り続けられるようにチームとして考 え、追及し、支援して参ります。
1 身体機能の維持・向上を目指し、前提として「悪くして戻さない」。
2 集団感染の防止(衛生管理の必要性)
・施設清掃 ・感染媒体の排除 ・温度湿度管理
3 ご利用者情報の収集と解析と共有
・ケアマネージャーとの情報共有 ・既往歴 ・安静時バイタルの確認
・個別機能訓練中のバイタル確認 ・服薬管理
・かかりつけ医療機関との連携
・緊急時の判断と対応及び 関係各所の迅速な連絡
4 スタッフの日々のリスクに対する教育の徹底

※上記の点を常に熟考し、日々研鑚しております。

医療からの声

 高齢化社会をむかえ、リハビリテーションに対するニーズがますます高まっています。ご高齢になりますとしばしば呼吸器系や心臓などの疾患をおもちになりますし、また腰痛などの身体的苦痛があるようなケースも多いとおもいます。
自分は義父が札幌出身でよく墓参などに参りますが、その札幌の地に、長野五輪金メダリストの清水さんがリハビリ施設をオープンされるとお聞きし、大変に注目しておりました。清水さんは呼吸器の代表的な病気である気管支喘息(ぜんそく)をおもちで、これと戦いながら金メダルをとられたことは、わたしども呼吸器を専門とする医師の誰もが知る事実です。また腰痛にも常に苦しめられ、これを克服して、長年にわたりトップアスリートとして活躍されてこられたのです。実は清水さんには自分が教授職をしております埼玉医大にお越しいただき、特別講義をしていただいたこともあります。その求道者的に理想を追い求める真摯さと、そして誠実なお人柄を、よく存じております。

 私ごとですが自分も喘息患者であります。そして清水さんとはレベルが違いますがスケート競技をやっており(アイスホッケーのGK)、しばしば骨折や疼痛にも悩まされていました。リハビリなどで体を動かしていくに際して、こういった身体的苦痛がどれだけ苦労のたねになるかは知っているつもりですし、もし自分がリハビリを受ける状況になったならば、このような問題を理解してくれる施設でお世話になりたいともおもいます。そうした点で、呼吸器の疾患や腰痛を克服されて長年頑張ってこられた清水さんの開設されるリハビリセンターは、われわれ医療者からみますと、良心的で、かつ質が高い施設になるであろうと予想できます。患者さんやご家族が求めるリハビリ施設としての実質性が期待できるとおもいます。自分にとってもゆかりのある札幌の地で、リハビリを必要とするさまざまなひとたちと、ご家族にとって、リボンリハビリセンターにおおいに活躍してほしいものと願います。この施設を推薦させていただきます。